左利きあるある【道具編】
2019/09/04
私たちの住む世界では、右利きが使いやすいように設計されたものが数多くあります。
それゆえに左利きには使いづらいこともしばしば。
左利きが不便に感じる道具は世の中にたくさんあるんです。
改札が右手側にある
駅の改札は通る人の右手側に、切符の挿入口やタッチがあります。
左利きの人は、わざわざ右手に持ちかえたり、左手を右側にクロスさせる必要があるんです。
ハサミやカッターが使いづらい
ハサミやカッターなどは、右利きが切りやすいように刃の形状などが設計されています。
左利きの人が使うとうまく切れない・・・
マウスは右手で
パソコンのマウスも右利き用だったり、右利きの設定がされていたり。
でも、意外と右手で操作できちゃっています。
自動販売機でお金が入れづらい
何気に気になるのが、自動販売機などのお金の挿入口。
右側にあることが多いので、自販機の正面から少し右にずれなくてはいけません。
腕時計のネジが逆
腕時計も右利きが左腕に着ける前提で作られていることがほとんど。
右腕に時計を着けると、時間調整をするネジが操作しづらいです。
ゲーム機のコントローラーが使いづらい
ファミコンやプレイステーション等のコントローラは左右非対称。
必殺技のためにボタン連打したいのに、ボタンが利き手側じゃない・・・不利だ!
トイレのレバーが逆
トイレの水洗レバーも右側に付いていることがほとんど。
左手で回そうとするとタンクが邪魔になることもしばしば。
左用の練習施設が少ない
バッティングセンターでもゴルフセンターでも左打ち用の打席は数が少ないです。
またまた左打ちの人が多いと打席の取り合いに・・・
デジカメのシャッターボタンが押しづらい
デジカメのシャッターボタンも右側に付いています。
シャッターの押し加減でフォーカスを合わせるカメラもあるので、微妙な力加減が難しかったりします。
紐付きのペンの紐が短い
書類を記入するスペースに置かれている紐で固定されたペン。
もっと紐を長くしてくれないと書きづらいです。
おわりに
右利き用のものが多い事もあって、右手での操作にも慣れている人も結構います。
こういったあるあるネタは、左利き同士で話すと盛り上がるかもしれませんね。