左利きの7つの特徴
2019/09/04
人口のおよそ1割しかいないと言われる左利き。
数が少ないゆえに、左利きの人は注目されることもしばしばあります。
そんな左利きの彼ら彼女らは、どんな特徴があるのでしょうか?
芸術性が高い
左利きは右脳が発達していると言われています。
右脳は創造性を司る機能があるため、アーティスティックな分野に秀でている傾向にあります。
ピカソやベートーベンといった偉人も左利きでした。
空間認識力が高い
左利きの人は、物体の位置や方向、大きさなどを認識する能力に優れていると言われています。
これも右脳の働きによるところが大きく、数学の図形問題などに強い傾向にあります。
直感重視
右脳は感覚的に物事を捉える性質があります。
そのため、理由抜きに直感で物事を決める傾向にあります。
あれこれ理由を考えず、自分がパッと思ったことで行動します。
応用力がある
感覚重視のため、物事をしっかりと理解するまでには時間がかかる傾向にあります。
しかしながら、発想力があるため理解できてからの応用力は目を見張るものがあります。
知能指数が高い傾向にある
左利きの人は右手を使う機会が多く、右利きの人と比べて右脳左脳の両方を刺激することになります。
それにより、頭脳明晰な人になりやすいと言われています。
知能指数の高い天才たちの集まりであるMENSAメンバーの20%が左利きだそうです。
性格がつかめない
普段は温厚なのに急に怒り出してしまうことも
感覚重視で行動するため急に突拍子もない行動に出てしまい、掴みどころがない印象を相手に与えるようです。
右手での操作にも慣れている
右利きが多い社会ですから、右利きが使いやすいように作られている物も多くあります。
どうしても右手を使わざるをえない場面も多く経験しているため、自然と右手も器用になります。